12月の園芸部
Horticulture Club in December
24.Dec.'04
 
 
 12月の園芸部は、この一年を振り返る。
 
 エボルブルス次郎よ。
 とある風の強い日に花台からベランダに落下して鉢が砕けてしまったっけ。でもおかげで一回り大きな鉢に引っ越して、自由に――ボーボーとも――夏を過ごせたね。11月には渡哲也くらいさっぱりと刈り込まれて、はやくも新芽を覗かせてくれているエボルブルス次郎よ、幸あれ。
 
 オリーブさん1号、2号。
 台風の際には共に闘い抜いたのに、12月の思わぬ南風で一度転倒させてしまったね。部長が油断したばっかりに…すまなかった。追肥の時期を間違えないようにするからね。
 
 ほほずき。
 確かに下の方から色づいて、朱に染まっていくのを眺めるのは楽しかった。画像の紹介こそしなかったが、実の朱色と葉の薄緑のコントラストに夏の情緒を満喫したものよ。多年草ではあるが、「ほほずき04」と命名して、惜しまれつつも土に帰ってもらった。来年は再び「ほほずき05」を迎えることだろう。
 そうそう、土に帰ってもらった部員としては、シソもいたなぁ。夏の間中大活躍であったっけ。
 
 その他今年迎えた新人には、長いパキラ氏、アレカヤシ氏。その他の草花、ハーブ類。
 大御所ベンジャミンは、現在クリスマスツリーになっていただいている。
 
 
 それぞれ元気に年を越せるよう手を尽くすので、諸君もがんばってほしい。
 オブラディ・オブラダと園芸部は来年へ続くのである。
 
 
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